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ハワイに行くなら海外旅行保険は入るべき?か否か?
- 2018/6/26
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カカアコの日本人夫婦の傷害事件、ハワイ島での日本人ドライバーによる事故など、最近ハワイでの事件&事故を耳にすることが多くなってきました。ハワイは外国であり、決して日本のように安全な場所ではないということを再認識するようになりました。
幸い私はこれまで9回ハワイを訪れていますが、大きな事件や事故に巻き込まれたことがありません。でも1度だけレンタカーに当時のカレであった今の夫が財布を置き忘れてしまって、あわてて戻ったのですが夫の財布はすでに掃除をしていたレンタカー会社の従業員に盗られてしまったということがあります。私が「私と彼のお財布を車に置き忘れた。」と言うと私の財布だけ「これかい?」と言って返してくれたのですが、なぜか彼の財布は無かったよと言われてしまいました。
でも、その従業員が盗ったという証拠もなかったし、彼のも私のもヴィトンの財布だったのですが、彼の財布の中に入っていた金額はわずかだったので諦めることにしました。でも、カラカウア通りにあるポリスオフィスに行って被害届は出しました。今もその交番の前を通ると30年前の事件を思い出します。
カカアコの傷害事件での医療費は1000万円近くかかっていた
ハワイに住む日本人の方の記事を読んで驚いたのですが、カカアコで被害遭われた日本人の医療費は734万円だったそうです。これでも海外旅行保険に入っていないということで30%オフにしてくれたそうです。この医療費以外にもレントゲン代もこれから請求があると、その記事には書かれていました。
命に関わるような酷いケガだったのですが、治療費が1000万円近くかかってしまうと聞いて本当に他人事ではないと思いました。被害に遭われた日本人の家族は、カード会社の海外保険しか加入していなかったそうです。それは私も同じでした。過去の記事を見てみると3枚にクレジットカードの傷害・疾病治療費用がセゾンカード300万円+楽天カード200万円+JCBデビットカード100万円=合計600万円でした。これで安心していたなんて私は何と浅はかだったと思いました。
もし、私がこの事件に巻き込まれていたら、400万円近く実費を払わなくてはならなかったからです。その後ドコモのdカードのゴールドに入会したので、クレジットカードでの治療費の補償額はdカードの300万円を合わせて900万円にはなりましたが、クレジットカード4枚を足しても、まだ足りないということに驚愕しました。
ハワイに行くなら海外旅行保険に絶対に加入するべき!!
今まで事故や事件に遭わなかったのはただ運が良かったと思うしかありません。そして、反省もしています。ただし、母はシニアでカード保持者ではないので必ず成田空港で海外旅行保険に加入してもらっていました。これからハワイに行く時はクレジットカードに付帯されている海外旅行保険だけでなく必ずAIUや三井住友海上のような海外旅行保険に入ろうと思っています。
日本人に人気のウォールアートで有名なカカアコは決して安全な場所ではありません。ハワイは本当に浮浪者が年々増えています。カラカウア通りにも時々危なげな人がウロウロしていることがあります。ローカルでないハワイの道に不慣れな海外からのドライバーも沢山います。グルメなスポットで有名なダウンタウンやチャイナタウンは私たち女性だけの旅行者は近寄りません。
大好きなハワイを事故や事件に巻き込まれて嫌いにならないためにも、自己防衛は本当に必要だと思っています。もし、被害にあってしまっても保険でカバーすることができることによって被害のストレスを減らすことができると思います。若い人でも高齢者でもハワイでは何らかの被害にあっていることは日本のマスコミに取り上げられていないだけで、日々起こっているのは事実だと認識してほしいです。ハワイを愛するものとして沢山の人に知ってほしいです。
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